市長・市議選に向けて、町田の図書館活動をすすめる会が行った図書館に関する公開質問状の回答をまとめたものを「ニュース」のページに掲載しています。その回答を見ると、町田の図書館の現状に問題意識を持ち、図書館、資料費、学校図書館、それぞれの充実を願っている議員の方が多いことがわかりました。
3月議会では、鶴川図書館の市民協働運営化のための予算が諮られます。市民協働運営という名のもとに、図書館費用を削って、実質図書館まがいのものにならないように、市がしっかりと市立図書館として直接運営し続けることを願って、今後の動きを注視するのと同時に、議員の方々、市の職員の方々と話し合っていきたいと思います。
清原氏は
「図書館・博物館の再編見直しと整備を推進する」と政策で謳っており、
・市民目線の改革で市民と対話のある開かれた市政を推進、
・市民の意見を反映した公共施設の再編の見直し、
・憲法を大切にする市民中心の市政推進
を掲げています。
ぜひ、5期20年もワンマン市政を続けようとする現市長の続投を防ぎ、市民と共に歩む市政を皆さんの力で勝ち取りましょう!
朝日新聞2月13日付の21ページ、多摩版の「人口減の見通し抱え郊外都市の将来像は」という見出し、「町田市長選きょう告示」の小見出しで、どんなまちを目指すのかが問われそうだ。として、最初に鶴川図書館の集約のことを取り上げ、「市民の知る権利、文化活動に大切な図書館をなぜ減らすのか」という鈴木の言葉が取り上げられ、市の計画、それに対する地元住民の存続を求める活動が紹介されています。そして、終わりの方では「文化軽んじるまちは廃れる」と訴える薗田碩也さんの言葉紹介。締めくくりの、金井利之東大教授の「政治家には住民と合意形成を進める誠実な努力が求められる」という言葉通りに、市長選に選ばれた新市長がおこなってくれることを切に願います。
著作権法の問題で、記事のコピーをここに載せられないのが残念ですが、朝日新聞を購読していらっしゃらない方は、図書館にいらして、13日の新聞のこの記事をお読みになってください。よろしくお願いします。
2月18日、19日の両日、鶴川の中央公園の中にある「鶴川冒険遊び場」で、縦240㎝幅120㎝の大きな段ボールに3歳くらいから小学校6年生までの延べ20名くらいの子どもたちが大きなお菓子の家とヘンデルとグレーテルの絵を描きました。
そして、会としては、まちだ展にみえた方々に「鶴川図書館大好き!の会の便り」を配って、鶴川図書館の存続問題を知ってもらい、図書館として残すための活動を広めたいと考えています。
当会の第 3 回ワークショップの中の話し合いから生まれたものです。
制作者である篠田道秀氏の企画で、鶴川図書館の存続を願う中で、鶴川の地域に私立南多摩農村
図書館をつくった浪江虔さんゆかりの地を地元の中学生がめぐり、図書館問題を自分のこととして
考えようとした短いドキュメンタリーです。YouTube でぜひご覧ください。
また、この企画に参加した中学生が感じたことを知恵の樹の次号(261号、12月28日発行)で掲載いたしますので、お読みください。
久しぶりにオンラインではなく会場(鶴川市民センター第1会議室)で行いました。
1)第3回鶴川図書館応援まつりの報告をパワーポイントで画像を映しながら、報告。各ブースの
担当者からも様子や感じたことを報告してもらいました。
2)10月5日に行った図書館の管理職との面談について報告し、私たちの提案は意見として聞くだけという回答に対して、今後どのように活動していくかの方針を相談し、来年2月の市長選で市長が代わることを期待し、今までの方針を貫くことに決めました。
10月5日に図書館の管理職の方々と面談をし、鶴川図書館を存続させるために鶴川図書館大好き!の会が考え続けてきた結果、利用者にもそこで働く司書職員にとってもより良いと思う方法を提案しました。具体的には、図書館としての肝心のサービスを守るために鶴川図書館の直営を維持し、経費節減のために常勤職員は3人を1人にして、会計年度任用職員を中心に運営する、そして市民は、鶴川図書館を市民とともにある魅力的な図書館にするためにいろいろな形で協力するという形の市民協働を提案しました。しかしながら、図書館側は、市民が図書館を盛り上げる案には大いに賛意を示しましたが、運営については意見として聞いておくというスタンスを変えず、図書館としては残さない、図書館のどの機能を残すかはこれからだという今までの主張を変えず、何ら具体的な対案も示しませんでした。以下に面談の記録PDFを掲載します。
第3回鶴川図書館応援まつりの各ブースからの報告がまとまりましたので、以下に各ブースの報告のPDFを載せさせていただきます。各ブースの様子を写した画像も見られます。
図書館を守ろうとする団体や個人がさらに参加してくださるようになりましたので、ご覧ください。また、知恵の樹260号にも報告を載せています。
鶴川応援まつりにご協力をありがとうございました!
10月17日の鶴川図書館応援まつりは、雨の中でしたが、たくさんの方が参加してくださり、親子でおはなし会や鶴川図書館クイズ、ニュースポーツ、松ぼっくりのツリーつくり、本のしおりつくりなどを楽しんでいただいたり、古本市で気に入った本を探したりと、いろいろなブースがにぎわっていました。鶴川図書館応援メッセージは、大人の方だけでなく、子どもたちも自分から書いて、貼ってくれました。
鶴川図書館の存続を願って撮影された15分のショートムービーも、パソコンの画面上ですが上映されました。これは、鶴川でかつて鶴川私立農村図書館を開いて、地域の子どもや若者に本を手渡す活動などを長く続けてこられた浪江虔さんの足跡を中学生が訪ねる動画で、Sさんの尽力と中学生たちの知りたいという積極的な思いで完成しました。鶴川ショートムービーコンテスト2021にも応募されました。この動画はYoutubeでご覧になれます。https://youtu.be/n5tbQDHNKZs
今回初めて参加していただいた「英語の絵本を楽しもう」や「本を作ろう」のブースは、まだ知名度がなく、参加者は少なめでしたが、本を愛する仲間として今後も一緒に図書館を盛り上げたいと考えています。
鶴川図書館も普段の土日の1.5倍の来館者があったとのうれしい報告をいただきました。
現在、各ブースの報告を集めているところですので、後日、詳しい報告をさせていただきますが、多くの方のご協力で、有意義な応援まつりとなりました。ありがとうございました。
次回の鶴川図書館大好き!の会の集まりを久しぶりに会場で行います。
11月7日(日)2時から4時半まで、鶴川市民センターの第1会議室です。当会の活動に関心を持ってくださった方、鶴川図書館を市直営の図書館として残したいとお考えになる方、ぜひご参加ください。
お問い合わせ、参加申し込みは、suzumasa3964@gmail.com(鈴木)までお願いいたします。
鶴川図書館を応援し、図書館の楽しさ、本の楽しさを多くの方に知っていただきたいと願って、一昨年、昨年に続いて、今年も応援まつりを行います。
日時:10月17日10時~3時(万一コロナ感染が再拡大した場合は11月14日に延期の予定)
場所:鶴川団地名店会 太陽のひろば 雨天決行(雨の場合は、商店街のアーケードで行います)
【図書館、本、おはなし会などに関係した内容】
1 中学生の視点で鶴川図書館の今後を考える展示と動画上映
2 図書館のことを一緒に考えるブース
3図書館クイズ(子ども向け、大人向け)
4おはなし会(午前・午後の2回公演)
5 英語の絵本を読みましょう(町田多言語愛行会)
6自費出版応援ワークショップ
7古本市(特に子供向けの絵本、児童書が大人気)
【まつりを盛り上げる楽しい出し物 】
8 音楽(ブラスバンド)
9「小物を作ろう」のワークショップ
10 ニュースポーツ数種とバルーンアート
ぜひご参加いただき、楽しみながら鶴川図書館を応援してください。
第3回鶴川図書館まつりを開催するにあたって、来場の方々に、鶴川図書館の問題と会の活動を知っていただくために、便りNo.2を作成、発行しました。
前回までのワークショップでは、八王子市立図書館のような、市から司書の派遣という協力を得ながら、住民グループが委託を受けて市と共同運営する道も検討しましたが、やはり、町田では住民が市民センターを運営するという歴史もなく、専門性と継続性の点からも直営の継続を求めたいという方向でさらに検討しようということになりました。第3回のワークショップ後に、鶴川図書館を引き続き直営で運営するには、コストを下げるために会計年度任用職員を中心とした人員体制を市に提案したいと考えて、先進事例として荒川区立図書館のことを調べ、荒川区立図書館に質問状を送って回答もいただくことができました。
今回、第4回のワークショップでは、プレゼンテーションとして、常勤を1人にし、会計年度任用職員、補助職員で運営していく際の人件費がどれだけ削減できるかなどを示しました。しかしながら、
図書館のことにそれほど詳しくないメンバーには、そのような運営面のことには気持が付いていけず、市民にとって図書館とはどういうものか、どのように関われるかについて、考えたいということなのだと改めて気づかされました。その一環として、第3回鶴川図書館応援まつりに向けての取り組みの中に、メンバーから新しい試みがいろいろ提案されました。図書館の機能を活かし、その魅力を増すような活動が、真の市民作のあり方なのではないかと感じています。
その中には中学生の参加も期待できるプログラムもあり、年齢的にも幅広い人たちとの協働ができそうな期待にワクワクしています。
事前データとして送り、当日に画面共有したパワーポイント資料のPDF版と集まりの記録のPDF版を以下に添付いたします。ワークショップの詳しい内容については、以下のPDFをご覧ください。
ワークショップのテーマは以下の2つです。
①鶴川図書館の将来のあり方と市民のかかわり方についての提案
②多くの方に鶴川図書館のことを一緒に考えていただくための活動として、秋に開催予定の
「第3回鶴川図書館応援まつり」の具体的な準備・段取りについての相談
今回も、コロナ感染予防のためにZOOMによるオンライン開催といたしますので、気軽くご参加ください。参加ご希望の方は、メールで問い合わせ先にお申し込みくだされば、招待URLをお送りいたします。
今回は、1回目、2回目のテーマであった、鶴川図書館存続のために市民としてどのように関わるか、関われるかについて、具体的には以下の3つのポイントから、さらに話を進めることができました。1.市民参画による図書館の運営のこと
2.当会が今すべきこと、できること
3.現在の図書館のサービス向上についての提案
1については、やはり市民団体が委託を受けて行うのは専門性と継続性の点から難しい、直営を継続して今よりも効率的に運営する方法として、会計年度任用職員の司書を中心に運営、常勤職員を3人から係長のみにする案の検討を進めたいと考え、このような運営方針で図書館を運営している荒川区立図書館について調べました。さらに、会計年度任用職員の雇用の維持、職責、研修そのほかについて、同図書館に具体的に問い合わせているところです。もう少し検討が進みましたら、図書館側と今後の鶴川図書館について話し合いをしたいと考えています。
2については、URとのコラボレーション、国の夢基金の助成を活用しての子どもたちの読書活動推進を応援するイベントを企画、秋には、第3回鶴川図書館応援まつりの開催を計画するなど、いろいろな形での展開を計画していま す。(現在のところ、応援まつりは10月17日を予定しています。)
3については、現在、子どもたちへのおはなし会にも使われている書庫の環境をよくする具体的な提案をしました。
次回、第4回ワークショップは、8月21日(土)の午後をZOOMによるオンラインで予定しております。正式に決まりましたら、お知らせしますので、ぜひご参加ください。
今回のワークショップの詳細な記録と当日画面共有しましたパワーポイント原稿のPDFは以下に載せますので、ご覧ください。
・パワーポイント原稿の中には、鶴川駅前図書館の指定管理者選定結果も入れてあります。
・鶴川図書館の存続問題については、知恵の樹257号の巻頭に、今回のワークショップに至るまで経過報告から始めて、今後の展開、当会の方向性などについて述べましたので、ご覧ください。
第3回ワークショップでは、会として町田市に鶴川図書館の存続のあり方について提案する内容を煮詰めることと並行して、秋に行う第3回鶴川図書館応援まつりの案を練る予定です。参加ご希望の方には、ZOOMの招待URLをお送りしますので、お問い合わせ先までお申し込みください。
鶴川団地商店街の広場の予定でしたが、当日は
雨模様ということで、5丁目団地集会所で行いました。午前と午後の2回公演で、それぞれ、七夕や梅雨にちなんだ絵本、紙芝居などを多くの親子の方に楽しんでいただきました。
UR都市機構としては、今後も団地の活動を盛り上げ、鶴川図書館を応援するイベントを開催していきたいとのことですので、当会も共に協力し合っていきたいと考えていますs。
ワークショップでは、4月29日の第1回ワークショップを振り返って、その内容を把握したうえで、
2つのグループに分かれて以下のことを話し合いました。
①鶴川図書館の運営について市にどのように提案していくかを考える
②今会としてできることを進めていく
☆図書館書庫をおはなし会そのほかに活用できるようにするための環境改善案
☆秋に向けて広場を使って、第3回図書館応援まつり等の企画
○参加者の都議会議員は、町田の動きに対する意見や他自治体の様子を聞かせてほしいという問いかけに対し:
♢パブリックなものを効率化させていくという状況は2000年頃からゆるやかに起きている現象。この
観点から民間への委託が進んできた20年間である。
♢都として(公共施設を)再編しなきゃいけないという方針は持っていない。区市町村のやることに
対し、都として「ああしろ、こうしろ」とは、言っていない。
♢町田市の公共施設の再編計画は、効率化を目的に行っている部分が強すぎる一方、効率的でない
こともやっている。
・サッカースタジアム:民間のお金が回っている業界(サッカー)のはずなのに、なぜ民間から
の投資を得ないで公共のお金を使う(50億円かける、前回の市長選の公約)のか?
・国際工芸美術館:ガラス器など、見栄えがする、人が来るものだけそこに置き、(民具や土器な
どをなおざりにするのは)歴史・文化・伝統と相反している。
♢(町田市に対し失礼な言い方だが)これら(パブリックなものを効率化する、公共施設の再編計画)
は2000年初期の考え方で、都や他の自治体の方針に照らしてみても、時代の流れから遅れている。
♢効率的にやっていかなきゃいけないのはあるが、機能の縮小とか、2つあったものを1つにまと
めようというのは危険な考え方だというのが私の考え。
と回答されました。
WSでの話し合いは以下のようでした。
①鶴川図書館の運営について市にどのように提案していくかを考える
○市からは何も提案がないので、こちらから市に明確な提案をしていく必要がある。直営で、会計年
度任用職員だけでやっていく(八王子や荒川のように)ことはどうか。一方で、会計年度任用職員
だけでしていくと、今までの嘱託職員のように雇止めがないという安定した雇用形態でないと、
ノウハウの蓄積ができるのかという問題がある。
また、常勤で専門職制度を採用する必要性も考えなくてはいけないのではないか。(図書館全体と
して)
○秋の図書館応援まつりでは、この何回かのワークショップで得られた成果をわかりやすいチラシ
にして、まつり参加者に配布して、鶴川図書館の今後に対する方向性をシェアする。
②今、会としてできることを進めていく
・鶴川図書館の今年度の予算(人件費を除く):6,397,000円で、2020年度に比べて11万円の削減。
削減の主たるものは図書購入費で問題あり。人員には変更なし。
○書庫の問題について:(見取り図を映写)コロナ以前は、ここでおはなし会をしていた。
おはなし会そのほかに活用するには、コロナ禍で、特に換気に問題がある。暗い感じもマイナス。
換気の問題をクリアしたら、おはなし会だけでなく、大人の読書会や子どもが本に関する作業系の
ボランティアをやる場としても活用するのはどうか。
(後日、書庫を調べたところ、書庫の奥の作業室には東側と南側に大きな窓があり、ここを開放すれ
ば、明るさも通風も改善される、また入り口側(北側)には換気扇を取り付けられる窓があり、換
気扇を設置すれば、さらに換気性能もアップして、子どもたちがおはなし会などで書庫を利用する
のにも不安がなくなることが判明。今後の図書館の環境改善に期待したい。)
○秋以降の第3回鶴川図書館応援まつりについて:いろいろアイデアが出たので、秋にコロナ感染が収
まっていたら、まつりを実行したい。
♢小中高生に、イベントに参加するだけでなくボランティアの役割を与えると子どもたちは喜んで
やったりする。親も地元の図書館に親しめる取り組みは喜んでいるとの報告あり。⇒中高生にや
りたいことを考えてもらい、その企画を応援する。
♢チラシを置くだけより直接声掛けをすると参加する人が増えると思うので、今後も手渡したい。
♢古本市。図書館のリサイクル本の活用。
♢子供向けのクイズはやったが、大人向けになにかできないか。クイズなど。
♢何かを作るワークショップ
♢ニュースポーツ
♢ブラスバンドや音楽系
♢自費出版の人たちを呼んで即売会をする。
♢本に関わるいろんな人を集める。(例えば、旅する絵本、きんじょの本棚、久美堂「読育」イベン
トなどのプロジェクトと連携できるか探る。)
○その他
♢市議の採点をする:過去に行った図書館に関するアンケートや、公約に対して誠実であったか否
かを検証して発表する。
♢選挙で「存続賛成 or 反対」を問うというのも一つのやり方ではないか。
♢障害者サービスを地域館でやっているのは、鶴川駅前図書館だけ。それもごく僅か。障害者サー
ビスこそ地域館でちゃんと取り組めば、身近な障害者の方が利用できるのではないか。
以上のことを話し合いましたが、市に対しての提案についてはまだ煮詰まっておらず、次のワークショップでさらに検討することとなりました。
次回の日程は、7月の中旬ということで、日程は後日詰めることになりました。
(後日検討の結果、第3回ワークショップは、7月17日(土)1時30分から4時までZOOMで開催と決定)
ワークショップの詳細な会議録は、以下のPDFをご覧ください。
住民による「公立図書館を市民参画によって支えるためのワークショップ」をZOOMで行ったことにより参加者が20名に増え、また、「大好き!の会」の会のメンバーだけでなく、他市で長く館長をされた方、URの職員の方、市議会議員、市主催ワークショップのファシリテーターなど、いろいろな立場の方に参加していただけて、充実した話し合いができました。
2月と3月に開かれた町田市主催の2回の「鶴川図書館再編後の姿を考えるワークショップ」では、1回目の「どのような図書館であったらいいか」という漠然とした話し合いから2回目のワークショップでは一気にファシリテーターによって「地域の市民団体に運営を委託したい。」という方向性をもって、「地域の市民による運営の在り方を検討」という一つの路線での話し合いになりました。
そこで、この日の私たちのワークショップでは、原点に返って公立図書館を市民参画によって支えるということがどういうことか、市民としてできることはどのようなことかをZOOMのブレイクアウトルームを使って4つグループに分かれて話し合うことにしました。話し合いの前に、まずパワーポイント画面を共有して、(1)市の2020年度の動きについて2回のワークショップの内容を含めて説明、(2)市民参画型図書館の事例として3自治体の図書館を紹介しました。
当日画面共有しましたパワーポイントと説明の部分、グループワークの時間の4つのグループの報告、それぞれのPDF版を以下に掲載します。
予定では鶴川市民センターで行う計画でしたが、新型コロナ感染拡大により、急遽オンラインに設定を変えました! 時刻は予定通り2時から4時半です。
すでに参加申し込みをしてくださった方にはZOOM会議への招待URLをお送りいたします。今後参加をご希望の方は問い合わせ先にメールでお申し込みいただきましたら、招待URLをお送りいたします。
鶴川図書館の今後を一緒に考えましょう!
鶴川図書館大好き!の会では、地域の知的、文化的拠点としての鶴川図書館を町田市立図書館の1館として存続するため、市民としてどのように関わっていったらいいかを一緒に考える<住民によるワークショップ>を以下のようにおこないます。
そして、必要に応じて連続してワークショップを行い、最終的に「市民参画型公立図書館構想」をまとめて市に提言しする予定です。 ぜひ、ワークショップにご参加ください。
・開会、趣旨説明、問題提起
・課題の確認とグループ分けをしてグループ討議
(討議テーマ)
*市民参画型図書館の位置づけ
*運営の仕組みと地域人材の活用
*コミュニティとつながる新たな活動
*予算と人員配置
・グループ発表と全体討議
・まとめと今後の取り組み、閉会
新高校1年生をはじめ、中学生など若い人たち4人が受付の仕事を買って出て積極的に働いてくれたのが何といっても一番うれしいことでした。
当日は、スタッフを含めた90人が映画に見入り、監督の講演に耳を傾け、熱心なQ&Aも展開されました。映画の内容、監督の話、参加者の感想などは、4月27日発行予定の知恵の樹254号をご覧ください。
当日配布しました関連図書一覧のファイルのPDFを以下に載せますので、参考になさってください。
今後の活動としては、4月29日2時から鶴川市民センター第2会議室において
<住民による『公立図書館を市民参画によって支えるためのワークショップ>を開催して、多くの方々と知恵を絞りたいと考えています。ぜひご参加ください。
町田の図書館活動をすすめる会 since 1984
例会::不定期、事務局会議:毎月第4金曜日 19時~原則ZOOMで開催。
email: susumerukai2024@gmail.com
代表:守谷信二