町田の図書館活動をすすめる会の2021年度の活動

2022年4月15日に開催の市民シンポジウムを企画しました。





2022年2月20日の町田市長・市議会議員選挙に向けて、当会は図書館政策などに関する公開質問状を出し、回答をいただきましたので、公表します

 この度の町田市長選挙に際して、私たちは町田の教育や文化、とりわけ市立図書館や学校図書館の充実に力を注いでくださる方に、是非とも今後の市政を担っていただきたいと考えて、1月31日のの段階で出馬を表明されている市長候補の方4人に配達証明付きで公開質問状を出しました。

 締め切りを2月10日としましたが、2月14日の公示日に表明された2人にもメールで送り、回答を得ましたので、6名の候補者全員のご意見を聞くことが出来ました。

 また同時に行われます町田市議会議員選挙にあたっても、2月1日時点で出馬を把握できました候補者のうち、ご住所またはメールアドレスが公表されている方たちに郵便及びメールで議員候補向けの公開質問状を出し、2月15日までにご回答いただけました29名の候補者の方のご意見をまとめることが出来ました。

 それぞれの質問状と回答のまとめは、以下のPDFをご覧ください。

 

 

 市長候補については、6人全員から回答をいただきました。

また市議会議員候補については、2月1日の段階で連絡先を把握できた45名の候補者のうち、回答をいただいた29名の方の回答をまとめることができました。

質問状および回答はニュースのページをご覧の上ください。

 

鶴川図書館を守るための活動については鶴川図書館大好き!の会のページをご覧ください。

 

知恵の樹No.263に市長選挙に向けての公開質問状の回答について、巻頭で報告していますのでご覧ください。またNo.264 (4月22日発行)では、市議選当選者の回答を新会派別に再集計した結果について報告しています。

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2022.2.20.町田市長候補者への公開質問状(町田の図書館活動をすすめる会)
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2022.2.20町田市長選候補者への公開質問状回答まとめ20220214.(町
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2022.2.20.市議会議員選挙候補者への公開質問状(町田の図書館活動をすすめ
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*選挙後に当選者の回答を新しい会派別に再集計
2022年2月20日町田市議会議員選挙前に実施した図書館に関する公開質問状の回答
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2021年9月に教育委員会教育長に公開質問状を提出

 2019年2月1日に策定された「町田市立図書館のあり方見直し方針」とその実行計画である「効率的・効果的な図書館サービスのアクションプラン」(2020年2月7日)は、これまでの図書館サービスを大幅に後退させかねない内容を多く含むものです。

 特に問題なのは、それらの計画が実際には図書館協議会や生涯学習審議会に諮問されず、行政内部の職員のみによって作成され、その上どのような議論を経て策定されたのかを記録した会議録などが一切存在しないということです。このことが私たちの数回にわたる情報公開請求等によって明らかになりました。

 市民生活に多大な影響を及ぼす政策決定に際して、図書館の専門家や利用者による検討を経ず、

まして策定の過程を検証するための記録さえ存在しないという事実に、私たちは大きな驚きとともに、深い憤りを感じています。そこで、事実関係を質したいと考え、公開質問状(以下のPDF)を

2021年9月6日に教育委員会に提出しました。

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「町田市立図書館のあり方見直し方針」及び「効率的・効果的な図書館サービスの アクションプラン」の策定過程等に関する公開質問状
教育長への公開質問状(2021.9.6).pdf
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鶴川駅前図書館の指定管理者が選定されました

指定管理者の募集が4月1日から行われました。応募書類は5月12日に締め切られ、書類選考の結果、3社について6月24日に、選考委員4名と臨時選考委員として野末俊比古氏(青山学院大学教育人間科学部教授)が加わって、選考会議会議が行われた結果、2社が同点となり、地元業者であるということから久美堂・ヴィアックス事業共同体が選ばれました。選考委員名、募集の書類など、詳しくは、市のホームページのこちらをご覧ください。市のホームページに公表された選定結果は以下のPDFをご覧ください。

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鶴川駅前図書館指定管理者選定結果
◎senteikekka_turueki.pdf
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鶴川図書館の今後を考える市民ワークショップ第2回、第3回が開催されました

第2回は6月19日、第3回は7月17日、第4回は8月21日に、それぞれZOOMによるオンラインで行われました。詳細は、「鶴川図書館大好き!の会」のページをご覧ください。


4月29日(木、祝)の「住民による公立図書館を市民参画によって支えあるためのワークショップ」はオンラインに変更しました!

コロナ感染再拡大で緊急事態宣言が発令されますので、急遽ZOOMによるオンラインに切り替えました。遠方の方もご参加いただけます。

ワークショップの詳細は、チラシをご覧いただき、お問い合わせから、あるいは鶴川図書館大好き!の会の事務局にお申し込みください。

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オンラインへの変更後のチラシ
住民によるワークショップへの参加お誘いチラシ(オンラインに変更).pdf
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2020年11月1日開催の前川喜平さんの講演録が完成しました!

2020年11月1日に鶴川市民センターで開催しました「前川喜平さんと考える生涯教育と図書館」の講演録を鋭意作成しておりましたが、この度、「疎開した40万冊の図書」上映会に間に合わせて完成させることができました。

講演部分については、以下のような項目立てをしてわかりやすくまとめてあります。

●日本学術会議の問題

●学びの意味と図書館の価値

●学ぶことが主権者を育てる

●個性重視の教育ー臨教審のパラドックス

●「ゆとり教育」を見直そう

●コロナが露わにした教育問題

●公共図書館は何のためにあるか

●「学ぶ市民」を増やすための問いかけ

 

講演記録だけでなく、講演後の質疑応答・意見交換、資料編(配布資料、アンケート集計結果など)も含めましたので、講演会にご参加いただいた方はもとよりご参加いただけなかった方にもお読みいただきたいと思います。頒布価格は300円(送料別)です。お申し込みは、問い合わせ先までお願いいたします。


4月4日に鶴川市民センターで「疎開した40万冊の図書」上映会と監督講演会を開催、90人の方々と共に図書・図書館の大切さについて考え合いました!

新高校1年生をはじめ、中学生など若い人たち4人が受付の仕事を買って出て積極的に働いてくれたのが何といっても一番うれしいことでした。

当日は、スタッフを含めた90人が映画に見入り、監督の講演に耳を傾け、熱心なQ&Aも展開されました。映画の内容、監督の話、参加者の感想などは、4月27日発行予定の知恵の樹254号をご覧ください。

当日配布しました関連図書一覧のファイルカラー版(一部修正)のPDFを以下に載せますので、参考になさってください。

 

今後の活動としては、4月29日(木・祝)2時から鶴川市民センター第2会議室において

<住民による『公立図書館を市民参画によって支えるためのワークショップ>を開催して、多くの方々と知恵を絞りたいと考えています。ぜひご参加ください。

詳細を記したワークショップチラシは、「鶴川図書館大好き!の会」のページに掲載いたしますので、ご覧の上、お申し込みください。(先着25名)

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『疎開した40万冊の図書』関連資料(修正)[11701].pdf
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当ページに載せていました2020年度の活動内容について

ニュースのページに載せていました2020年度の内容をお知りになりたい方は、「活動内容」のページの「2020年度の活動」のページに移動して載せていますのでご覧ください。