2019年8月 ことばらんど応援部 活動開始!



現在、町田市民文学館で「縄文土器をよむ展」と「おぼまこと、マジカル★ツアー展」が開催中です。
文学館を盛り立てるために発足した市民グループ「ことばらんど応援部」では、クイズラリーを8月11日(日)、25日(日)の両日、午前10時から12時まで開催しました。
まっくうを探せのチラシ
館内と文学館周辺の協力店5か所をまわって縄文展や文学館に関する7問のクイズに答えると、縄文土偶「まっくう」がデザインされた団扇や縄文図書ブックリスト、おぼまことさんイラスト・シール、文学館の子ども対象事業案内などが入った記念グッズをもらえるというもの。

事前のPRが不十分だったことに加え猛暑の最中ということもあり、両日の参加者は15組36人と予想より少なかったものの、SNSをみて市外から参加して下さった方、時間に間に合わないとタクシーで駆けつけてくださった方などもあり、また協力店のひとつ新星舎印刷所さんでは、来店した子どもたちと紙粘土の土偶ストラップ作りのサプライズ・イベントをしてくださったり、楽しい2日間でした。クイズに全問正解してスタッフから拍手される子どもたちの誇らしげな表情が素敵でした。

ことばらんど応援部の初の取り組みでしたが、縄文土器展という文学以外の展覧会ではじめて文学館に来たという方もあり、多少なりとも文学館の存在をアピールすることはできたのではないかと思います。なお、当日の様子はことばらんど応援部のブログやツイッターをご参照ください。

Twitter   https://twitter.com/kotobaland_ouen

 Facebookページ  https://www.facebook.com/kotobaland.ouenbu/

応援部では、今後とも文学館を町田の誇る文化施設にするために、文学館まつりへの協力をはじめ様々な取り組みを予定しています。ご期待ください。

「ことばらんど応援部」が発足しました!

町田市民文学館のあり方見直しが2019年2月1日の教育委員会で提出され、原案通り決定されました。

文学館の閉鎖は免れましたが、効率的効果的な運営ということで今後指定管理などの導入も予定されています。文学館の魅力をもっと多くの人たちに知ってもらい、来館者が増えることを願って、まちだ未来の会と文学館を愛する市民の協力のもと、「ことばらんど応援部」が7月に発足しました。

今後の活動を期待したいと思います。


<町田市民文学館の存続を求める請願>が採択されました

町田市民文学館の存続を求める請願が2018年12月議会の文教委員会で採択すべきものとなり、本会議では全会一致で採択されました。詳細は請願についてのページをご覧ください。

<町田市民文学館の存続を求める請願の署名活動>

10月9日に町田市民文学館の存続を求める請願の署名活動を開始し、12月議会に提出しました。

請願の内容は、請願についてのページをご覧ください。

緊急アピール「町田市民文学館のさらなる発展のために!」提出!

 まちだ未来の会では、町田市教育委員会ならびに町田市生涯学習審議会宛に、2018年9月18日付で以下の「緊急アピール」を提出しました。あわせて市議会各会派とマスコミ各社宛にも送付しました。アピール文の構成は、前書(「緊急アピール」に至る経過)と、「1.文学館の存在意義」「2.文学館の発展の方向」「3.指定管理者制度の導入について」の3項目から成っています。9月25日に開催された第4回生涯学習審議会では、この「緊急アピール」が事務局から委員全員に参考資料として配されました。

ダウンロード
緊急アピール(2018年9月8日提出)
緊急アピール-町田市民文学館の更なる発展のためにー.pdf
PDFファイル 237.2 KB

第15回学習会 <公共施設を考える>その2 ”文学館、これからどうなる! これからどうする!” を2018年7月21日に開催

第15回学習会の報告は、「今までの活動について」をご覧ください。